
さくら保育園 安田量寛
この度、熊本県保育協会青年部第22代部長に就任しました、天草市さくら保育園の安田量寛(やすだかずひろ)です。
「勉強にもなるし、同じ環境の仲間が増えて、困ったことは何でも相談できるよ。」と、青年部を紹介していただき、入部して14年が経ちました。この14年の間には、幼保連携型認定こども園の創設や熊本地震、令和2年7月豪雨、こども家庭庁の発足に加え、処遇改善等加算の整備など、様々な出来事がありました。青年部では保育のことはもちろん、制度のことや災害対応、職場内の小さな悩み事などを相談できる多くの先生方に囲まれ、楽しくも充実した時間を過ごしてきました。今期、部長という大役をお預かりし、これまで自分が助けていただいたことを、今いらっしゃる先生やこれから入っていただく先生に伝えていきたいと思っています。
また、青年部らしく積極的に行動することはもちろん、多くの学びや気づきを発信するために、定期的に勉強会を開催するだけでなく、機関誌「創風」の発行回数を増やして、青年部の活動をより多くの先生方に知っていただきたいと考えています。共に学び、楽しみながら切磋琢磨できる先生方の入部をお待ちしています。
常に変化する保育という業界において、しっかりと地域の問題に向き合い、目の前の子ども達の成長の手助けができるよう、保護者の皆さまの支援ができるよう、共に働く先生方が幸せでいられるよう尽力します。2年間、どうぞよろしくお願い致します。